※下の記事の続きの内容になっています。
私は初めてローファーを買った。
G.H. Bassのローファーが持つ、惚れ惚れするようなスリムなラインに惹きつけられたのだ。
日本でよく売られているローファーのワイズ(「足長」に対応させた「足囲」と「足幅」のこと)は3Eという値らしい。
それに比べて、私が購入したBassのローファーのワイズはD。
横幅が狭く作られているのだ。
スタンダードなローファーの作りでありながらシュッとした印象を受けたのはそのせいだろう。
さて、こちらはG.H. Bass LOGAN の箱。
上部には白字でWEEJUNS' G.H. BASS & CO.の文字が。
側面にも上部と同じ表記がしてある他、ローファーの種類や大きさを示すシールが貼ってあった。
さっそく箱を開けてみる。
一枚のカードが添えてあった。
裏面にはG.H. BASSの成り立ちやペニーローファーについての簡単な文章が。
さっそくローファーのお披露目である。
美しい。
ガラスレザーの光沢がたまらない。
ローファーを購入するにあたってHARUTAのローファーも候補の1つだった。
しかしHARUTAのローファーにはトゥの部分に切れ込みがあるのだ。
その点と先に挙げたワイズの点を考えBASSのローファーを購入したわけだ。
横から見ても美しい。
ヒールの部分。
ガラスレザーの光沢は思った以上だ。
ソールにもWEEJUNS' G.H. BASSのロゴが入っている。
本当にこのトゥの部分には惚れ惚れしてしまう。
なぜ今までローファーという靴に目を向けなかったのかと後悔の念を覚えるほどに。
こちらは足裏の部分。
ヒールの部分はゴムであるが革底である。
突然の雨の日は気をつけなければ。
ここでそっと足を入れてみた。
郡山市にあるTIME AFTER TIMEでLOGAN のバーガンディを試着させていただいた。
その際履かせていただいたのはサイズ9 Dのもの。
色がバーガンディしかなかったこととサイズの問題で購入はしなかった。
かかとの部分が若干ゆるく感じたのだ。
それを踏まえて注文したサイズは8 D。
履いてみるとピッタリだった。
ローファーの土踏まずの部分は少し盛り上がっている。
このおかげで良い塩梅に私の足にフィットする。
ワンサイズダウンの私の目算は正しかったわけだ。
ガッツポーズする笑
さて、ローファーが届いたものの天気が悪くまだ部屋の中でしか履けずにいる。
部屋の中でパカパカと音を立てながら歩くのはもう飽きた。
早く外をローファーを履いて歩きたいものである。
問題は合わせ方と靴擦れである。
前者は努力でカバー、後者は忍耐でカバー。
履いて履いて履いて、私だけの一足に早く成長させたいものだ。
なんて真面目な感じで今日は書いてみました♡
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ドクターマーチンが中心にはなりますが、革靴の手入れの記事も結構アップしています。もしよろしければそちらも合わせてご覧いただければ嬉しいです。