先日購入したキーホルダー。
それは革靴の底材を使用したキーホルダーでした。
エンダースキーマの「リバーサイド」という名前です。
↓詳しくはこちらの記事をどうぞ!
格好よく身に着けたい特に鍵。
さて、購入したもののただ鍵をぶら下げるのも味気ない。
なんというか…一工夫したい気持ちがふつふつと湧き上がってきたわけです。
そこで、リバーサイドに一工夫施すことにしたのです!
プラン1を経てプラン2へ。
まぁ、結局のところシンプル・イズ・ベストってな具合なんですがね。
プラン1 鍵に緩衝材をつける
流石にリバーサイド自体に細工を施すわけじゃありませんよ。
5,000円もしたのにもったいない!←
今回手を加えるのは鍵の付け方です!
リバーサイドに付けたい鍵は三種類。
一般的な金属の鍵が2つと、車のスマートキーです。
使用して不満に思った点は1つ。
鍵がかちゃかちゃいうのが少し気になる…
カラビナをつけて腰に引っ掛けておこうかな?なんて思っているのであんまりうるさいのはNG。
そこで思いついたのがコレでございます。
カチャカチャいうなら鳴らないように柔らかいもので包んでやればいいじゃないという単純明快な解。
丸く革を切り出し、穴を開けて鍵の先端が出るようにしただけ!!
これであまりカチャカチャはなりません!
鍵を使う面では問題なし!!
……が。
問題は見栄えですよねぇ…
それに腰につけるにはボリュームがありすぎる…
うーむ、2週間ほど使って原点に帰ることに。
プラン2 帰りましょう原点に
プラン2の鍵の姿がコレ。
ええ、そうですとも。
鍵のカバーとしては最もスタンダードに戻りました!
革と道具の紹介
用意したるは手頃な大きさの羊革
革の切り出し
ちょうどいい大きさに切り出して…
折って鍵と比べてみます。
うむ、だいたい問題ないな。
縫い目を開ける
あとは縫う用の穴を開けて、
蝋引き糸で縫う
ロウ引き糸でぬいぬい。
縫い終わった図。
鍵を入れて・・・
最後に穴を開けて…
完成!鍵を入れてみると…
穴の位置も問題なさそう!
これを2つ作ります。
コバの処理
危ない、コバ(革を切ったところ)の処理を忘れていた!
トコノールを使ってコバの処理が終了しました!
これで本当の完成!
リバーサイドに付けてみても…ウム、いいカンジ。
縫い目が汚いけど…使ってるうちにいい感じになるやろ…笑
完成
色も黒でまとまっていていい雰囲気。
よし、これならカラビナも付けられるな!
音もしないし大満足!
さーて、早くいい色にならないかなぁリバーサイドちゃん←