誰もが知るジーンズの王道Levi's501。
今回はリジット状態の501を洗って乾燥機にかけるまでをレビューしてみようと思う。
洗う前の501の状態確認
特段特殊なものではなくて、現行品の501。
ただ日本で流通しているものではなく、アメリカで流通しているもの。
卒業旅行でアメ横に行った際についつい購入。
あれだけパンツは消耗品って言ってたのにね…笑
裏面がこちら。
リジットの状態で少し履いてみたくてロールアップしたのがいけなかった…
線が付いてしまっている。少し後悔。
あとで地道にアイロンをかけよう。
パッチ部分
細かい部分を見ていく。
紙パッチ部分。
W(ウエスト)が29、L(レングス)が32。
ティタオフタグはチョッキンしました。
バックポケットと赤タブ
バックポケットと赤タブ。
一応裏。
ステッチ部分
一応裾をひっくり返して。
シングルステッチ。店員さんいわく「綺麗にアタリをつけたいなら洗濯後にチェーンステッチに変えるのもアリ。」とのこと。
ボタンフライ部分
もちろんボタンフライです。
古着屋さんで見る501のここのアタリが大好き。
パンツの股間部分をじっと見つめるのは変態チックだが許しておくれ!
履いてみて大きさ確認
履いてみると丈はこんな感じ。
洗う前だからロールアップをしなければ丈が地面に着いてしまう。
ウエストは手を突っ込んでもすこし余裕がある程度。
横から見ると、割とお尻のラインは綺麗…かも。
でもまだしっかりと糊が残っているのもあって、太ももから下が野暮ったい。
野暮ったいのもいいんだけどね!
後ろから見ると結構いい感じじゃない??
さて、これが洗うとどう変わるのか。
501を手洗い
参考にしたのはこちらのブログ。
501は絶対にリジットのまま履くな!古着屋が教える【Levis501】USA生デニムの洗い方
ぶっちゃけ目から鱗。
てっきりリジットで履かなきゃダメだと思ってたし、買ってすぐ洗うだなんてもってのほかと思っていた。
是非一度いただきたい。
洗う手順は先ほど紹介したブログに基本的に準じる。
お湯を張り、石鹸を溶かす。
そしてジャバジャバ洗う。お湯で濯ぐ。
これを三回繰り返した。
色落ちとる落ちとる!!
そして半乾きになるまで待つ!
コインランドリーで乾燥
あとはコインランドリーで乾燥!!
20分間グルグルしてもらった。
参考ブログではアタリのために他にデニム2.3本投入することを進めていたが、今回は501一本のみを投入。
理由は、あんまり色落ちさせたくないから。
糊を落として、乾燥機で縮ませるのが目的!!
まぁそんなに色落ちさせたくないならカウボーイ御用達のラングラーを買えって話ですがね笑
洗浄、乾燥後の状態確認
若干色が落ちてますね!
それでも濃紺ではあるけれど、ボタンフライ部分など、凸のある部分はごく僅かですがアタリが出ています。
後ろの部分。
それにしても丈は相当縮んだように見えるなぁ。
初ウォッシュの日付をポケット裏に。
洗った501の着画
履いてみた感想。
ウエストはほとんど変わりなく。
気持ち縮んだかな?程度。
ただ、レングスの縮みはすごい。
あんなに長かったのにほぼぴったり。
それから後ろから見たときにケツが綺麗!!
これを求めてたんすよ!
ああ、いいケツ。
いい丈感。
横にもアタリがだいぶ出てますね。
え?501に合わせるならレッドウイングだろ!ですって?
俺だって欲しいよアイリッシュセッターにベックマン。
お金のない大学生にはドクターマーチンが限界!
でもいつかは手に入れたい!
今はアメリカ×イギリスでもお許しください笑
ここからどう色落ちするのか。
テキトーに履いて汚れたら洗って経過を報告するつもりです。
まだ先のことですがお楽しみに!!