タイトルの通り、チェリーレッドのチェルシーブーツの最初の手入れのお話。
うーむ、”の”が多すぎる!!笑
履く前の手入れをすることで革が柔らかくなり履き心地が良くなったり、靴擦れの軽減効果も。長持ちもするそうですよ。
今回は軽〜く、ゆる〜くですが、履く前の手入れについてまとめてみました。
用意する道具はいくつかありますが、他の革靴にも使えるものばかりです。
この記事を読んで是非履く前の手入れをしてみてくださいね!
- 今回手入れをするドクターマーチンについて
- デリケートクリームを塗っていきます
- 純正クリーム・ワンダーバルサムの散布
- 最初の手入れを終えて見た目の変化
- まとめ:【ドクターマーチン】チェリーレッドのチェルシーブーツの最初の手入れ
今回手入れをするドクターマーチンについて
長く履けるとはいえ高い買い物。
せっかくならば長く履きたいですから手入れはしっかりと行います!!
それに履き始めの革は固いですから・・・気持ち少しでも履きやすくなるようにクリームなどを塗っていきます。
次のパラグラフから実際の手入れの様子を紹介していきますね!
デリケートクリームを塗っていきます
私が使っているのはブートブラックシルバーラインのデリケートクリーム。
触ってみるとすごく水っぽいんです。
革のケアには油が重要ですが、水分も需要だそうです。
このデリケートクリームを薄く延ばして塗っていきます。
写真は右側だけ塗り終わった状態。
せっかくなので右足だけまずケアをして、見比べてみたいと思います。
このドクターマーチンはスムースレザーを使っています。
スムースレザーは文字通りsmooth(なめらか)な革の意味。
塗料を厚く塗ってその滑らかさを表現しているわけですが、その分他の素材を使ったものよりはクリームの浸透が少ないはずです。
純正クリーム・ワンダーバルサムの散布
次はドクターマーチンの純正クリーム、ワンダーバルサムを塗っていきます。
前に記事にまとめたので、よかったらご覧ください。
スポンジを使ってワンダーバルサムを少量取り、ドクターマーチンに塗っていきます。
このワンダーバルサムはミンクオイルみたいに固いです。
もしかするとそれ以上かも。
水分の保有量は低いので、前段階としてデリケートクリームを散布したわけです。
成分は自然由来のものを使っているようで、他の靴クリームの匂いとは全く異なる匂いです。本当に独特。
ただ、さすが純正!革はビカビカになります。
これが右足だけワンダーバルサムを塗った状態。
左足はデリケートクリームも塗っていないので買ったままの状態です。
このまま少し待ってから吹き上げます。
その間に急いで左足もケア!!
最初の手入れを終えて見た目の変化
両方のケアが終わった状態がこちら。
ぶっちゃけ見た目はほぼ変わりません。
でも革は若干柔らかくなったかも。履いてみると足首の後ろに当たる革の部分は違いが分かります。
一番シワが出る部分でもあるので、念入りにクリームを塗った影響もあるのかもしれませんが・・・笑
まぁ・・・見た目に関しては全然変わりませんから気の持ちようかもしれません笑
でも友人のドクターマーチンと見比べたりすると、大切に履くのとそうでないのでは見栄えが全然違うのがわかります。
まとめ:【ドクターマーチン】チェリーレッドのチェルシーブーツの最初の手入れ
某靴磨きの人曰く、靴磨きに正解はない!!らしいので、間違っていたら素直に直す。試行錯誤を繰り返す。これしかないと思います。
スムースレザーは水に強いですから、最初のデリケートクリームなんて本当にどれくらい吸収してくれているか自分でもわからないくらいです・・・本当に微々たるものなんだろうなぁ・・・
勉強勉強・・・!!
これからよろしくねチェルシーブーツさん。
私はドクターマーチンコンサルタント!
最近、Twitterにてドクターマーチンコンサルタント(自称)として皆さんのドクターマーチン選びを手伝っています。
ドクターマーチンの良さを知ってもらいたいので趣味で始めたことです。
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