グーグルアドセンスを使っていて、『ページCTR』『クリック率』という言葉を見かけたことはありませんか?
今回はこの『ページCTR』『クリック率』という言葉について解説をしていきたいと思います。
いまいち違いがわからない言葉ですよね。
でも安心してください。
できる限りわかりやすく解説しますから!
ページCTRとはなに?
グーグルAdSenseのヘルプから引用します。
ページのクリック率(CTR)は、広告のクリック数をページビュー数で割った値です。
ページ CTR = クリック数 / ページビュー数
たとえば、250 回のページビューで、クリックが 2 回発生した場合、ページ CTR は 0.8% となります(2/250 = 0.8 %)。
(https://support.google.com/adsense/answer/112026?hl=jaより引用)
『ページCTR』の意味は結構シンプル。
広告のクリック数をページビュー数で割ったもの
です。
例えば、広告が10回クリックされたとしましょう。
ページビュー数が500pvだった場合、ページCTRは
10/500で2%となります。
クリック率とは?
『クリック率』とは、
広告のクリック数を1ページの広告の表示回数で割ったもの
を指しています。
ただ、ここでいう『クリック率』とはあくまでグーグルアドセンスでのクリック率のことになりますので注意くださいね。
例えば、あなたが広告を5つ貼り付けた記事を10人に見られたと仮定しましょう。
その中で1人が広告をクリックしたとします。
つまり、広告の表示回数は5×10で50。
クリック数は1です。
この場合の計算式は、
1/50となるので、クリック率は5%ということになります。
『ページCTR』と『クリック率』まとめ
『ページCTR』『クリック率』の違い、いかがだったでしょう?
この記事を書くにあたって、『ページCTR』『クリック率』について調べていたのですが、あまり『クリック率』は気にしなくてよいそうです。
理由は簡単。
別に広告を何枚貼っていようが問題がないから。
以前のグーグルアドセンスでは広告の数が制限されていたそうです。
しかし現環境ではそういった制限はありません。
とはいっても広告の貼りすぎはブログの見やすさに影響を与えます。
広告を貼りすぎたあまり、クリック単価が下がってしまうということもあるそう。
ひとまずは『ページCTR』について考えてみるのがオススメだそうです。
いかに『ページCTR』を上げるのか、それが鍵になってきそうですね。