あかパンダブログ

福島県に住む新社会人(2019年現在)。人生のブログ化を目標にブログを執筆中。しかしその実態は趣味にうつつを抜かしまくるダメリーマン!!

【0円の借家】福島県の家賃0円の借家世帯は9.78%・その割合は全国2位

総務省の住宅土地統計(2013)によれば、福島県には家賃が0円の家に住む借家世帯は9.78%存在するという。

同調査において全国平均は2.01%であることからもこの値の大きさが読み取れる。

 

今回はそんな福島県の家事情についてフォーカスしていこうと思う。

 

 

日本の家賃0円借家世帯について

この話題を筆者が初めて知ったのは、Newsweek日本版の記事だ。

www.newsweekjapan.jp

 日本の0円借家事情、空き家事情について触れており、国民の「住」を支える政府の役割についても言及している。面白いので是非一読をおすすめする。

堀江貴文氏は、最近の著書で次のように述べている。「家賃は要らないから、空き家に住んでハウスキーパーをやってほしいと懇願される時代がやってくる」(『疑う力』宝島社、2019年)。この先、住める家が余りまくる時代に、先行き不透明ななかでローンを組んでマイホームを買うのはナンセンスという話だ。

( https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/0_1.php)

さて、この記事内でも触れられているが福島県を含む東北の家賃0円借家世帯の数が多くなっている。

 

 

福島県の家賃0円の借家世帯

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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/0_1.php より

家はタダで借りる時代──「0円借家」は実際にある | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

先ほども紹介した『家はタダで借りる時代…』から画像を引用する。

福島県の家賃0円の借家世帯の割合は9.87%。47都道府県中2位だ。

 

この調査結果は2013年のものなので、上位に入っている東北勢は東日本大震災の影響を強く受けているとも考えられる。

 

福島県に関しては2011年の東日本大震災以降、毎年約1万人ずつ人口が減少している。

家の数に対して、それだけの数の人口が県外へと移動しているのなら空き家の数は増加しているのかもしれない。もちろん2013年よりも0円借家世帯数も増加している可能性だってある。

 

 

人が住まなくなった空き家は朽ちるのが早い。

堀江貴文氏の言葉を引用するなら、『空き家に住んでハウスキーパーをやってほしいと懇願される時代がやってくる』のかもしれない。

 

福島県の空き家に対する対策は?

家を解体するとなったとき、200~300万程度かかるだそうだ。

一坪当たり4~6万円程度が相場らしい。

そう考えると誰か借主が見つかるまでハウスキーパーとして無料で雇う(変な日本語だが)のもありかもしれない。

 

ここで福島県の施策を紹介する。

www.pref.fukushima.lg.jp

 

「空き家バンク」は、各自治体が、空き家を手放したいと考えている所有者から提供された情報を集約し、空き家を利活用したいと考えている方に紹介する制度です。
空き家の有効活用を通じて、移住、住み替え、UIターンによる移住・定住を促進し、地域の活性化を図ることを目的としている取組です。 

www.pref.fukushima.lg.jpより引用)

 

福島県ではこの取り組みに参加している市町村が合計34市町村ある。内訳は会津12市町村、中通りが14市町村、浜通りが8市町村となっている。

 

だがこの取り組みの認知度はイマイチと言わざるを得ない。

福島県に住む私がいうのだから間違いないだろう。

 

空き家バンクに登録されている物件自体はお得感のあるものもあるし、自分で手を加えたいという人なら面白い買い物だと思う。

個人的には中古の物件を購入し、自分で住みやすいように改造するのには非常に魅力を感じる。

 

まとめ

なんにせよ空き家が増えるのは良くない。これは間違いない。

せっかく人が住んでいればもう少し長持ちしたものが、朽ち果てダメになってゆく。

それどころか、むしろ解体に金が飛んでいく。

 

この現実はどうにかしなければならない。

福島の空き家を使って何か面白いことはできないだろうか。