今回は大容量で逆にミニマム(だと思う)な財布を紹介。
紹介するのは東京発の革ブランドfabrik。
世間ではミニマリストが流行りですね。
すぐに終わると思っていた「ミニマリスト」ブーム。
でも現代人のライフスタイルにマッチしたからか、その勢いは衰えていません。
もっとも、日本人特有の「もったいない精神」の延長線上にいるミニマリストも多いような気がして、本当の意味でのミニマリストは少ないように感じます。
ミニマリストとは‐コトバンク
最小限綱領派と訳す。最小限度の要求を掲げる社会主義者の一派をいう。かつてロシア社会革命党内の妥協的な穏健分子がこう呼ばれた。またこの反対にすべてを要求し,決して妥協しようとしない一派がマキシマリスト maximalist (最大限綱領派) と呼ばれた。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-139265
言葉が、その本来の意味から乖離して独り歩きするのはよくあることですから、不思議には思わないし、人それぞれの定義で良いと思います。
もし、あなたの良しとする「ミニマリスト」の意味が、持ち物をコンパクトにすることを良しとしているのなら、今回紹介するfabrikの財布はあなたのライフスタイルにピタリとハマるかもしれません。
fabrikとは
東京中目黒に本拠地を構えるfabrik。
素材にもデザインにも機能性にも妥協がない製品の数々は、思わず見とれてしまいます。
特徴的なカラーとカタチで紡がれるfabrik製品は、どれも違いながら、fabrikにしか生み出せないものばかりです。
fabrikの魅力
それぞれが個性的なファンクション、コンセプトを備えた革のプロダクトです。 素材には国内タンナーの上質な天然皮革を使用し、革のしなやかさや強さを引き出すパターン設計と、 熟練の職人技によって、ひとつひとつ丁寧に仕立てられます。 使い方や使用環境に沿って変化する「自分オリジナル」のエイジングは、 使用者と道具との関係をより密接なものにしてくれます。 多様なアイテムと多彩なカラーバリエーションの FABRIK の革製品をお楽しみください。
私が思うにですが、fabrik最大の魅力は革とは思えないカラーリングです。
製品はどれも美しく鞣され、カラフルに染色されています。
赤、青、黄色、白、どれもとてもきれいです。
革をここまでポップに仕上げたプロダクトを展開しているのはfabrikくらいではないでしょうか。
おすすめの財布
以下https://fabrik-tokyo.net/items/566156873bcba9b97b00d768より画像を引用
私がおすすめしたいのがこの財布です。
その名もLONG WALLET:P
大容量のこの財布。
お札やコイン、カードの収納はもちろん。
チケットにノートにペン、果てにはスマートフォンまで収納できてしまいます。
必要最小限という意味でミニマルという言葉を使うのなら、必要最低限のものを収納して持ち歩けるこの財布は正にミニマル財布でしょう。
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