去年の冬はワークマンのイージスのグローブを使っていたんですが、色々と不満が出てきまして。
それで冬用のグローブを新調したって話です。
結論はね、やっぱバイク用品メーカーはすごい。
ウインターグローブ、新調します
買ってしまいました。バイクのウインターグローブ。
エルフの冬用レーシンググローブです。
南海部品で20%オフで購入。ラッキー!
グローブを着けたままスマホのタッチOK。撥水&浸透性を備えると十分なスペック。
お値段は9,500円+税。さらにそこから20%オフでした!
去年の冬の寒さ対策
去年の冬ですが、我ながら結構お馬鹿な乗り切り方をしました。
これは私が使っているメッシュグローブです。
これを冬も使っていました笑
でもね、流石に寒さにただ耐えるなんてことはしておりません!
このグローブの下に薄いゴム手袋をつけてこのグローブを着けておりました。
そうするとゴム手袋のおかげで風がシャットアウトされて、ちょっと寒さが軽減されます。
しかしです。それでも十分寒いし、何よりゴム手袋の中で汗が嫌な感触に。
そこでワークマンのイージスの手袋を購入して使っておりました。
ネット上では「バイクに最適!」「バイク乗りのための商品!」みたいに言われていたので期待していましたが、不満な点がありました。
ワークマンのグローブが合わなかった理由
ワークマンのイージスのグローブ、不満な点は大きく2つです。
第1:親指の付け根にできる生地溜まり
確かに暖かいんですが、ハンドルを握っているときに生地溜まりができて操作がしにくい。そして生地溜まりのせいで長時間乗っているとその部分が痛くなってきます。
第2:握力がなくなってきます
もしかしたら大きなサイズを選んだら良かったのかもしれませんが・・・
今まで使っていた夏用グローブは、立体裁断が施されていました。
グローブそのものがハンドルを握った形になるよう、立体的に作られているのでハンドルを握る時にストレスが少ない。力があまりいらないんです。
一方、イージスはハンドルを握っている間ずっと一定の力を入れていなければなりません。少しの間ならいいんですが、長時間はめちゃくちゃ疲れる。
エルフのウインターグローブ
このウインターグローブを購入して200キロ弱の日帰りツーリングに行ってきました。
それでわかったのが、高いけどやっぱりバイク用に考えられているなってこと。
そりゃウインターグローブですから、夏用のメッシュグローブと比べたらモコモコして操作はしにくいです。
でも慣れれば問題はないし、変に生地が寄ったりすることもありません。
防寒性もイージスと同等。我慢できますが、長時間の運転は指先が冷たいです。
夏用のメッシュグローブと同様エルフのグローブです。
なので立体裁断が施されています。
ハンドルを握る形になるよう設計されています。
これがイージスとの一番の違い。
まとめ
イージスも、新しいものには改良が施されているかもしれません。
なので絶対にバイク用品メーカーのグローブがいいとはいえません。
しかし、今回購入したウインターグローブは十分に金額なりのスペックを備えていたと思います。
実際に使って見ないとわからないのがグローブの難しいところです。
ある程度歴史のあるバイク用品メーカーが出しているものであれば、少なくとも機能性で不満が出ることは少ないのではないでしょうか。
みなさんもウインターグローブで快適な冬のツーリングを!