あんまり誇ることのない我が家ですが、考えてみると誇れる言葉が2つありました。
なんかこういうブログなかなか最近書いていなかったので。
たまにはいいかなと。
我が家の誇れる言葉
写真はイメージです
先にも書いたように、我が家の誇れる言葉は二つあります。
一つは家を出る家族にかける言葉。
もう一つは寝る家族にかける言葉。
その言葉自体は普通なんですが、その言葉に続き、必ずつける言葉があります。
「いってらっしゃい」の後に
我が家では、「いってらっしゃい」の後に必ず「気をつけてね。」をつけます。
「いってらっしゃい、気をつけてね。」が一つのフレーズになっているわけです。
家族が仕事に行く際にも、ちょっと出かける際にも、ディズニーランドに行く時だって必ずこの言葉で送り出します。
いわれた方はちょっとだけ気をつけます。
心に少しこの言葉が残ります。
「おやすみなさい」の後に
我が家では、「おやすみなさい」の後に必ず「また明日。」をつけます。
「おやすみなさい、また明日。」とか、「おやすみー、また明日ー。」が一つのフレーズになっています。
これほど温かい言葉もないと思います。
この言葉が素晴らしい言葉だと気付いたのは小学校くらいの時でした。
私の曽祖母に当たる方が、寝ている間に亡くなりました。
おやすみが最後の言葉は悲しすぎます。
私なら「おやすみなさい、また明日。」と言いたいし。最後に言われるなら「おやすみ」より「また明日」の方が嬉しいでしょうから。
家族全員が揃うことも滅多にないし、誇れるところがないと思っていましたが。
誇れる部分は意外と近くに、身近にあるもんですね。