福島市で見つけたアメリカ雑貨のお店"FLAT BACE"。
アメリカ雑貨のお店なんですが、そこで"Fire-King"のマグカップを購入しました。
今回はその購入したファイヤーキングのレビューをしていこうかと。
↓ちなみにFLAT BASEさんの記事はコチラです↓
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Fire-King(ファイヤーキング)とは?
アメリカ合衆国オハイオ州ランカスターに本社のあるガラス製造メーカー、アンカーホッキング社 (Anchor Hocking) が製造していた耐熱ガラスを使用した商品のブランドの1つである。ファイヤーキングのロゴを使用した商品は1940年に製造が開始され1976年に終了している。1950年代を境に今も尚ファンを多く持つミッドセンチュリーの代名詞的な存在になっており未だにコレクターが世界中に存在する。なお、アンカーホッキング社は現在もガラス容器メーカーとして存在している。
購入したファイヤーキング
元々赤が好きなので、白の本体に赤のダイヤというこのデザインが気に入り購入しました。
このファイヤーキング を購入したFLAT BACEの主人曰く、「ボウリングシャツとか好きな人とかはストライクだと思う」とのこと。
ボウリングは苦手なんですがこの柄がガッツリストライクです!
あと、ストライクガンダム好きです。
底から見てみるとこんな感じ。
白なので見にくいかと思いますが、ファイヤーキングのロゴが書いてあります。
ファイヤーキングの実物を初めて見て触った時に驚いたのが、その質感と色味です。
ガラスって”冷たくて硬い”イメージじゃないですか?
でもファイヤーキングの印象はその逆でした。
”柔らかくてあたたかい”。
もちろんガラスなので硬いはずなんですよ。冷たいはずなんですよ。
なのに触ってみるとなんだか柔らかくて不思議でした。
滑らかで手に張り付くような、そんな不思議な触り心地です。
そして色味。
ガラスの冷たいイメージを払拭してくれるような暖かな色味。
FLAT BACEでファイヤーキング を見た時もそう感じました。
並んでいるファイヤーキングからどれもあったかい感じがして。
その時は店内の暖色系の照明のせいでそう見えるのかなと思っていました。
でも、家で見てもやっぱり暖かい感じがします。
飲み物を注ぐと中が透けて見えます
ファイヤーキングにコーヒーを注いでみました。
注いだコーヒーが外側からも透けて見えるんです。
「あららら!か〜わいい!!」
これはキュンときました!
口をつけてみると、その柔らかさに驚きます。
手で持った時に受けた印象と同じ。
柔らかくて、コーヒーを飲むのが楽しくなります。
カップ1つでここまで変わるとは思ってもみませんでした。
おしゃれなコップを買ったら、驚きの体験もついてきました。
まとめ:Fire-Kingを買ってみた
そういえばこのマグカップ、大体4000円で購入しました。
何年代に作られたのかとか、私にはそういう知識はありません。
ですが、ファイヤーキングが販売終了したのが1976年なので私よりも相当年上ですね。
遠くアメリカで作られたものが、今私の手の中に収まっている。
そう考えると不思議な気分になります。
"浪漫に溢れた優しくてあたたかなマグカップ"。
大切にしていきたいと思います。
コーヒーの相棒はこいつで決まりですね!
このファイヤーキングを購入したFLAT BASEさんでは、通販での販売も行っています。
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