今回は福島県のいわき市にある”アクアマリンふくしま”を訪れました。
昔に一度訪れたことがあるんですが、久しぶりに訪れたらびっくり。
新鮮な部分と懐かしい部分が混じり合ってなんとも言えない気持ちに。
もし、同じような気持ちにこのブログでなっていただけたら幸せです。
目次
- 環境水族館 アクアマリンふくしま
- 入口からして”リニューアル”
- ここも変わってる!順路に沿って進みます
- 本館へ到着!昔と変わらない姿で安心
- 大迫力の”ダンクルオステウス”が懐かしい
- シーラカンス、二種類も展示されてるんだ
- 福島の”川〜沿岸”の環境を再現した展示
- ショーはないけど、アザラシやアシカもいます
- 個人的に大興奮鯨の骨格標本
- サンゴ礁の海にはカラフルな魚がたくさん
- バッカルコーンのクリオネも
- 潮目の海の三角トンネルは次回のブログで!
環境水族館 アクアマリンふくしま
アクアマリンふくしまを訪れるのは初めてではありませんでした。
しかし・・・おそらく15年くらいは訪れていないと思います
私の年齢が23歳。最後に訪れたのはおそらく小学校の2年生くらいでしょう。
入口からして”リニューアル”
もう入り口から驚いてしまいました。
だって昔はこんな建物自体なかったですもん。
本館っていったらいいんですかね?
特長的な透明なやねを持つ、シドニーのオペラハウスのような建物。
あれに直接入っていった記憶があります。
おぼろげですが笑
チケットを購入して、係員さんに見せて入場します。
いざ!アクアマリンふくしまへ!!
ここも変わってる!順路に沿って進みます
入場したらそのまま本館へ行くのかと思ったんですが、その途中にも展示物がありました。
その名も「ようこそ縄文の世界へ」。
訪れたのは2020年の1月の中頃。
子年に因んだネズミの展示。それに鳥さんなんかがおりました。
本館へ到着!昔と変わらない姿で安心
さてさて、ここからが本編です。
先程、シドニーのオペラハウスに例えた本館へ到着しました。
こちらは昔と変わらない姿です。
一気に懐かしい気分になりました。
でも、「こんなのあったっけ?」ってなった部分が2つほど。
1点目は赤い帯に「Inspiring Aquarium」の文字。
なんだかSupermeのボックスロゴみたいですよね。
そしてもう一つがこちら。
”ラピュタ感のあるシーラカンス”。
これは絶対なかった!
こんなん子供だったとしても絶対覚えてるもん!
だってシーラカンス好きだもの!
こんなジブリの世界で天空の城守ってそうなシーラカンス忘れるわけないもの!
アクアマリンふくしまのシーラカンス発見記念なんですって。
進化の時空間というタイトルで、2007年に日比淳史さんがお作りになられたものだそうです。
いいなこの彫刻。お洒落じゃ。
本館に入って展示の順路を確認します。
まずは「海・生命の進化」という展示コーナーからのようです。
順路に沿って展示を見ていくことにします。
大迫力の”ダンクルオステウス”が懐かしい
海・生命の進化の展示コーナーを訪れた瞬間に飛び込んでくる巨大魚!
こいつは「ダンクルオステウス」!!
知ってるぞ!妙に口に出して呼びたい名前なもんだから覚えてる!
鎧を着ているような体に鋭い目!
しかも巨大なもんだからめちゃくちゃ怖いです笑
でもこの展示、確か昔もあったな。またまた懐かしい気持ちになりました。
シーラカンス、二種類も展示されてるんだ
きたきたシーラカンス!!
”ラピュタ感のあるシーラカンス”のとこでも言いましたけども、私シーラカンス大好きなんですよ。
私が子供だった時、シーラカンスが見つかったと持てはやされたことがありました。
その時はもうシーラカンスの虜。
子供の私は本を使ってあらゆることを調べつくしました。
ゴンベッサと呼ばれていたとか、肉はマズイとか笑
当時は本当に熱中したものです。
こちら、”アフリカ・シーラカンス”さん。
驚きました。
シーラカンスって二種類も確認されているんですね。
そのもう一種類がこの”インドネシアシーラカンス”さん。
彼女によると、「こっちの方が顔が可愛い」とのこと。
す、素晴らしい感性ですよねぇ!!
福島の”川〜沿岸”の環境を再現した展示
シーラカンスを見た後は、エスカレーターで2階に上がります。
すると次のテーマの展示場「ふくしまの川と沿岸」です。
この画像はサワガニ。
綺麗な水にしか住めないと聞いておりました。
展示できるもんなんですね。
他にも、ヤマメやイワナなど美味しそうな清い水にしかいない魚たちがたくさんいます。
川のように水の流れがあるので、”その場で泳いでいる川魚たち”を見ることができます。
他にもアカハライモリも。
子供の頃は池で捕まえたりしていましたが、毒があるんですってね。
ショーはないけど、アザラシやアシカもいます
次は”北の海の怪獣・海鳥”というゾーン。
アザラシが決まったコースをグルグル何度も泳いでいました。
時折写真のように鼻を突き出してぼーっとしていました。
他にもアシカや海鳥の展示もありました。
テレビで見ると大きさがよくわかりませんが、近くで見ると超巨大!!
個人的に大興奮鯨の骨格標本
骨格標本のみの展示なんですが、それでも大興奮したのがこちら。
クジラの骨格標本。超巨大ですよ!こんな間近で初めて見た!
クジラは地球の長い歴史の中でも最大の生物ですからね。!
でかい!ロマンがある!
いつか一緒に泳いでみたいもんです。
泳ぐの嫌いですけどね笑
クジラに関する浮世絵なども展示されていました。
バケモノみたいに書かれたクジラ。
これだけの巨体ですもん。
昔の人にとっては怪異に違いなかったのかもしれませんね。
サンゴ礁の海にはカラフルな魚がたくさん
”サンゴ礁の海”という展示ゾーンにきました。
こちらにはカラフルな魚たちが多くて、遠くに置いてある椅子に腰掛けてぼーっと眺めていました。
心が癒されます。
バッカルコーンのクリオネも
サンゴ礁の美しい南国の海とは打って変わって、こちらは北の冷たい海です。
衝撃的な捕食方法で有名な”クリオネ”さんたちがたくさん泳いでいます。
iPhoneのカメラで近づいて写真に納めました。
一眼だとくらいし動くしでなかなかうまく撮れません。
しかし小さいですね。
想像の半分くらいの大きさでした。
潮目の海の三角トンネルは次回のブログで!
この北の海の次は「潮目の海」。
有名な「三角トンネル」がある展示ゾーンです。
残念ですが、今回のブログはこの辺で。
如何せんボリュームが大きくなりそうなので、3回くらいに分けて投稿しようと思います。
続きもぜひご覧くださいね!
このブログでは旅の様子やグルメ、ファションなど様々なジャンルのコンテンツを発信しています。
よろしければ他の記事もご覧になってください。