どんな服にでも合う魔法の革靴はいりませんか?
考えてみてください。
あなたはもう出かけるときに慌てて靴を選ぶ必要はありません。
あなたがカジュアルな服装が好きだったとしても、ドレス寄りの服装が好きだったとしてもです。
男性でも女性でも、”平均的な日本人”の服装に合う魔法の一足があります。
今回はそんな魔法の靴「ドクターマーチン 3ホール ブラック」がなぜ”平均的な日本人”の服装に合うのか筋道を立てて説明していきたいと思います。
まずは、根本的な部分からお話ししていきましょう。
平均的な日本人の体型
根っこの部分からお話しせねばなりません。
ドクターマーチン3ホールのブラックは、どんな日本人の服装ともマッチすると言えます。
もちろん、この記事を読んでくださっているあなたにも当てはまります。
ただ、この”どんな”には常識はずれの格好は含まれていないので、あしからず。
日本人に合う服装はどんな服装なんでしょう。
日本人の体型から読み取っていきます。
男子:170.6cm・62.4Kg
女子:157.8cm・52.9Kg
※2018年、17歳のデータ(平成30年度 学校保健統計調査より)
これが日本人の平均的な身長と体重です。
欧米人に比べるとアジア人は背が低く、足が短い。
さらに顔の彫りも浅いので、総合的に子供っぽく見えてしまいます。
アジア人である日本人の特徴ももちろん同じで、”平均的な日本人”も今挙げたような特徴を兼ね備えているでしょう。
『平均的な日本人=子供っぽい』、覚えておいてくださいね。
そこで、日本人に似合う服装として大切な要素が「ドレスとカジュアルのバランス」です。
詳しくは次のセンテンスで解説します。
ドレスとカジュアル
ドレスとカジュアル。
それぞれどんな服装・ものを指すのでしょうか。
服装についてはわかりやすいと思います。
例えばスーツスタイル。
これは王道のドレススタイルですよね。
逆に、
デニムジャケットにキャラクターと、この服装はカジュアルだと思います。
そして、少しわかりにくいかもしれませんが、アイテムにもドレスとカジュアルがあるのです。
例えば、ビジネスシーンで履く革靴をイメージしてください。
光沢があって、細身でピカピカ。
そんな革靴は間違いなく、フォーマルなアイテムです。
逆にカジュアルなアイテムの代表としてスニーカーを持ち出しましょう。
歩きやすく、元々はスポーツのために作られたモデルもあるスニーカー。
これはカジュアルなアイテムです。
では、日本人に合うのはドレス?カジュアル?
その割合は?
七・三が決まる
これはファッションブロガーのMBさんがその著書の中でも語っていることです。
日本人に合うのは7:3です。
ドレスが7で、カジュアルが3。
著書の中で触れられているのは主に男性についてですが、これは男女の関係なく使えるテクニックです。
7:3という比率ですが、この理由は”幼さを消すため”。
『平均的な日本人=子供っぽい』という話をしました。
子供っぽさを消すには、多少ドレス寄りに近づけたコーディネートが必要なのです。
ではなぜ、”ドクターマーチン・3ホール・ブラック”は、どんな日本人の服装にも合うと言えるのか。
次のセンテンスから、いよいよドクターマーチンのお話です。
↓MBさんの著書が気になる方はこちらをクリック↓
ドクターマーチン・3ホール・ブラック
ドクターマーチン3ホールの黒。それはどんな靴でしょう。
街で見かけたことがある方もしばし説明にお付き合いください。
ここが肝心です。
大切な特徴はいくつかあります。
ですが、見た目の特徴にこだわって3つお話しましょう。
例えば有名なイエローステッチ。
この黄色のウェルトステッチは靴全体に占める面積は少ないですが、ドクターマーチンだと一目で分かるブランド性を与えています。
次はソール。
独特なツートンの溝付きソールエッジは厚いですが一見目立ちません。
しかし、快適でとってもタフ。
もともとワークブーツとして作られた名残が感じられます。
最後の3つ目ですが、靴紐。
実はご存知ない方もいるかもしれませんが、ドクターマーチンの靴紐は一般的な革靴の靴紐よりも太く作られているのです。
これら3つの特徴ですが、どれもカジュアルな印象を与えるものです。
革靴というのは元々ドレスなアイテムです。
しかし、ドクターマーチンが素晴らしいのは、カジュアルな革靴の中にカジュアル要素自然に溶け込んでいることなのです。
さて、そろそろ感のいいみなさんはお気付きではないでしょうか。
なぜドクターマーチン 3ホール ブラックがどんな服装にでも合うのか。
次が最後のセンテンスです。
ドクターマーチンの3ホール・ブラックはなぜ、どんな服装にでも合うのか
”平均的な日本人”に合うのは”ドレス7:カジュアル3”の服装です。
この前提に立った時、今回紹介してきたドクターマーチンはまるで魔法のような靴になるのです。
ドクターマーチンは革靴で、革靴というのはドレスの王道です。
しかし、革靴であるのにパーツに分けてみてみると、ステッチ・ソール・靴紐などカジュアルな部分が見え隠れします。
結論ですが、ドクターマーチンはそれ単体でドレスとカジュアルの比率が7:3なのです。
これが平均的な日本人に似合う理由です。
また、”3ホール”と”ブラック”であるのにも理由があります。
まず、ブーツタイプのドクターマーチンもありますが、ブーツはカジュアルなアイテムです。ドレスとカジュアルのバランスが崩れます。
また、色についてですが、実はアイテムの色にもドレスとカジュアルを決める働きがあるのです。
黒はドレスの色です。
黒以外のドクターマーチンではカジュアルの要素が強くなり、ドレスとカジュアルのバランスが崩れてしまうのです。
例えばドレスに寄った服を着た方が紹介したドクターマーチンを履いたとしましょう。
すると、カジュアルの方向に寄り良いハズしになります。
逆にカジュアルな服装をした方がドクターマーチンを履いたとします。
今度はドレスの方向に導かれ、小慣れた印象になります。
スイカに少し塩をかけると一層甘く感じるように、この小さな変化は大きな変化を与えてくれるでしょう。
これがドクターマーチンの3ホール・ブラックがどんな服装にでも合う理由なのです。
ドクターマーチンを購入する際はぜひ上のリンクから。
並行輸入品のドクターマーチンを安く購入することができます。
サイズ交換も無料でできるので安心です。
私はドクターマーチンコンサルタント!
最近、Twitterにてドクターマーチンコンサルタント(自称)として皆さんのドクターマーチン選びを手伝っています。
ドクターマーチンの良さを知ってもらいたいので趣味で始めたことです。
サイズや経年変化・手入れのこと気軽にDMでご相談ください!
※欲をいえばフォローしていただけたら最高の喜びです笑
あかパンダ(福島のライフスタイルブロガー) (@akapandablog) | Twitter
↑↑Twitterはこちらをクリック↑↑