あかパンダブログ

福島県に住む23歳。ドクターマーチンの記事が人気。人生のブログ化を目標にライフスタイルブログを運営しています。

コメダがなんで好調なのか考えながらコメダでランチを食べる回

スターバックスコーヒーに対抗できる唯一のコーヒーチェーンはどこか。

ドトール?タリーズ?それとも・・・?

 

おそらくはコメダ珈琲店でしょう。

 

 

珈琲所 コメダ珈琲店

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コメダって地味な存在ですけど、経済誌にもよく取り上げられているんですよ。

premium.toyokeizai.net

こちらは今年(2019年)の記事。東洋経済の記事です。

 

diamond.jp

さらには少し古いですが、ダイヤモンドにも。

 

なんだか不思議なんですよ。

スターバックスほど新作が話題になることは稀だと思います。

それに回転だって悪いと思う。スタバは持ち帰りもありますが、コメダは店内での飲食が基本だと思いますし。

なのになんでこれほどまでにコメダが好調なのか。

調査だ!!(という名目で食べたいだけ)

 

 

コメダのメニューって心踊るよね

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一度だけ以前にコメダに来たことがあるんですが、メニューですごくワクワクした覚えがあります。

それは魅せることをしっかり考えているからだと思うんですよね。


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メニュー表を見ていると、面白い容器に飲み物が入っていたり、大きなパンが使われていたり。

しかも運ばれてくる料理がメニュー表のものと同じ!乖離が少ない。

メニューに書いてあるものよりもちょっと見劣りするものが出てくるのがお決まりだから。それが衝撃だった。

 

そういえばコメダの定番があったね

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コメダといえばシロノワールなんですよね・・・?

まだ食べたことがないんですが、シロ(白)ノワール(黒)なので、個人的にすごくインパクト強いです。

これは今日食べることにしよう。

 

 

あったかいおしぼりが嬉しかった

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メニューを見ていると運ばれてきたお水とおしぼり。

おしぼりがあったかくて嬉しかった。

それに広げてみたらコメダのあの伯爵?がプリントされていて可愛い。

こういう小ネタが結構好きです。

 

飲み物が到着

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コメダブレンドのレギュラー。

プラス100円で大きくできたけど、そんなにいらないかなと思ってそのままに。

やっぱり豆がつくのね!


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前にも食べた記憶があるこの豆。

小さな小皿と一緒に運んでくるのがすごい。小皿に出して食べたけど、よくよく考えたら小皿を洗わないといけないわけですよね。

珈琲を頼んだ人には皆出すわけですから、結構な時間を食うはず。

でもこういう演出が人を惹きつけるのかな。

 

 

食事はホットサンドにしました

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選ばれたのは「あみ焼きチキンホットサンド」でした。

結構なボリューム。

デザートにシロノワールを注文したので、一緒に訪れた彼女とシェアできるようにとこれを選んだんですが、二人で食べてもお腹いっぱいになってしまいそうなボリューム。


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そしてこの断面図をご覧ください。

やっぱり想像以上。「まぁ、こんなもんだろう」と思っていた以上のクオリティを忘れないのがコメダなんだと思います。

なんていうんでしょう。ハンバーガーで例えると、マ◯クに対する◯スみたいな。

そして味もバリうまい。

チキン柔らかぁ!パンフワッフワ。ソースが甘い!野菜がシャクッ。

 

 

THE KOMEDA シロノワール到着

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これがジャパニーズ KOMEDAのシロノワール。 

これだけでもうまそうなのに。


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シロップキターーーー!!!!

これは完全勝利。ユニコーンのあの曲が流れる。

美しい。


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 早速いただく。

納得した。全てに納得した。

なぜコメダの代名詞としてシロノワールの名前を聞くのか。

これはうまい。そして正直予想していた1.5倍くらいのボリューム。

クロワッサンのように層に分かれた多段層の生地。

暖かい生地の上に乗った冷たいソフトクリームがたまらない。

クロワッサン生地のおかげで食感もいい。

シロップが合わさると甘い。めっちゃ甘い。でも食べれちゃう。

気づいたらお腹いっぱい。

もう!コメダやるじゃんかよ!!!最高だよ!

 

 

個人的になんでコメダが人気なのか予想してみる

私が訪れたコメダはここである。

この店舗だけなのかもしれないが、気づいた特徴がいくつかあった。

駐車場が広い。席はある程度自由にレイアウト可能で、椅子の幅が非常にゆったりしている。適度な障害物があり、周りがあまり気にならない(気になるのは隣の席くらい)。

 

こういった特徴があるからだろうが、子供連れの客が結構みて取れた。

子供用の椅子に座るような年齢の子供と、その親、祖父母といった5人くらいの客を何度か目にした(というか、ちょうど隣がそうだった)。

通常、こういったカフェの形態をとった店ではみられない客層ではないか。

スタバやドトールではまず見かけない。

住宅街に近い立地ということもあるが、ファミリーレストランに近い使われ方をしているのかもしれない。

また、料理も大きいながらシェアできるものが多い。

あまり量を食べることができない祖父や祖母と一緒に来る場合には量の調節ができて丁度いいのかもしれない。

現に、途中で追加注文しているのをよく見た。

 

そして、個人的にコメダに対してまた来たいと思わせられたのは料理の乖離の少なさだ。

メニュー表で見た料理の2〜3割差し引いたものを想像して出てくるものを想像するが、出てくるメニューはほぼイメージ通りのものだ。

この衝撃は本当に大きい。料理も美味しいし。これはリピートするかもしれない。