グーグルアドセンスを使用していて、『広告掲載率のテスト』という項目を見たことはありませんか?
広告掲載率?一体なんなんだろう、下手にいじってアドセンスが変な設定になったらどうしよう?
大丈夫。グーグルアドセンスで毎日5円くらいは稼いでいる私が解説しましょう。
日銭は微々たる額ですから・・・設定がおかしくなっても安心です(泣)
広告掲載率のテストって?
広告掲載料に関して、グーグルアドセンスには以下のような文章があります。
成果の高い広告を重視
特に収益性の高い広告だけを表示することで、サイトでの全体的なユーザー エクスペリエンスを最小限の費用で改善できます。スライダーを使って、広告数を減らした場合に見込まれる収益の変化をご確認ください。
一体どういうことだ!?と思っていたんですが、アドセンス研究所さん(https://adsenselab.net/adsensecut)によれば、
要は「アドセンスの掲載率を下げても質の高い広告が表示されるため、結果として収益はマイナスにはならない」。
とのことです。
普通に考えれば、広告が減ればそれに伴って収益も下がりそうなものですが・・・
そんなことはないそうです‼
流石グーグル先生。
実際にグーグルアドセンスの掲載率を操作してみる
さて、ここから実践編です。
実際にグーグルアドセンスの掲載率を変更してみましょう。
まずはアドセンスの管理画面から『広告の設定』をクリック。
次に『広告掲載率』をクリック。
すると上のような画面になると思います。
この画面が『広告掲載率』を操作する画面になります。
スライダーで広告掲載率を下げてみる
下の画面はデフォルトの状態。
表示中の広告の量は100%。もちろん収益の推定値も100%です。
右下のバーを操作することで広告の量を操作できます。
広告の量を操作してみると、89%まで広告の量を減らしても収益は変わらないというグーグル先生の予測です。
とりあえず今回は、広告の量を半分まで減少させてみることに。
報酬は今の87%程度の値になる予想です。
ただ、いきなり『適応』することはせず、画像右下の『テストを設定』を選択し経過を見ます。
広告掲載率のテスト
広告の表示を50%まで下げてみることにしましたが、いきなり下げるなんていう恐ろしいことは流石にしません。
ここで出てくるのが広告掲載率のテストです。
以下の画面が『テストを設定』をクリックした画面です。
テスト名を付け、作成をクリックします。
私は『広告掲載率50%』という名前にしました。
これでテストの準備は完了。
後は待つのみ!!
掲載率を変更した後の広告収益がどう変化するか。
結果が出るのにはしばらくかかるようです。
なので今日はここまで。