あかパンダブログ

福島県に住む23歳。ドクターマーチンの記事が人気。人生のブログ化を目標にライフスタイルブログを運営しています。

【”履く前ケア”】ドクターマーチンを履き始めの手入れをまとめました!

どうも!新しいドクターマーチンを購入してウキウキの筆者です!

しかし、いくら嬉しくても何のケアもせずに履いて出かけるのはオススメできません。

履き始める前のケア="履く前ケア"は必須!

簡単なケアですが、革靴の”履く前ケア”は超大切!

せっかく買ったドクターマーチンを長く履くためにも、あなたもぜひ履き始める前に手入れしてから履くようにしましょう。

 

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今回は、なぜドクターマーチンに”履く前ケア”が必要なのか。

そして、具体的なケアの流れや使用する道具について解説していこうと思います。

長くドクターマーチンを履くためにも、そしてアイテムは他の革靴にも使えるものばかりですのでぜひ揃えてみてくださいね!

 

 

なぜドクターマーチンを履く前のケアが重要なの? 

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ドクターマーチンを長く履くために"履く前ケア"が重要なんです。

靴の寿命を縮める要因の一つに"ひび割れ"があります。

 

革靴を履くと"履きジワ"ができると思います。

これは経年変化という革製品の楽しみ方の一つでもあります。

しかし、履きジワから生じる"ひび割れ"は放っておくと穴が開き靴の寿命を著しく短くしてしまいます。

 

履きジワを放置するとヒビ割れが起こりますが、新品の革靴はそのままでは水分や油分が少なくこのヒビ割れが起こりやすい環境にあることが多いのです。

きちんと履き始めのケアをすることでひび割れを防ぎ、革靴を長く履いてあげることができるようになります。

 

 

購入したドクターマーチンについて 

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こちらが私が購入したドクターマーチン。

その名も、Dr.Martens mono(ドクターマーチン モノ)です。

 

ドクターマーチンのアイコンでもある、"イエローステッチ"や黄色味がかった”バウンシングソール”はどちらも黒に変更されています。

通常のドクターマーチンよりも大人っぽく、ドレス寄りのアイテムになっています。

 

”履く前ケア”に使用する道具について

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シューキーパー

靴磨きブラシ

ワンダーバルサム(靴クリーム)

いらない布切れ

以上の4点を準備しました。

全て揃えてもそんなに金額はかからないですし、他の革靴にも使えるアイテムたちです。

※最後に使用したアイテムについてリンクを貼ったのでぜひご覧ください! 

 

 

”履く前ケア”の流れを具体的に説明

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まずは”シューキーパー”を入れていきます。

靴の手入れをする際にはシューキーパーを入れるのが重要です。

主な目的は、履きジワを伸ばして手入れをしやすくすること。

新品の場合には履きジワはありませんが、クリームを塗る際などに持ち手としても活躍してくれます。

 

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次はブラッシング。

”ブラシ”で靴についた汚れを落としていきます。

店頭にディスプレイされていた靴などに場合には、ホコリやチリが付いていることも。

クリームを塗る際に巻き込まないようにブラッシングでホコリを落としましょう。

 

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いらない布を切って準備します。

この後はクリームを塗りますが、余分なクリームを布で拭き取るのに使います。

ちなみに私はヨレたTシャツの切れ端を使っています。

 

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これはドクターマーチンの純正靴クリームである、”ワンダーバルサム”という商品です。

純正だと安心感もありますし、扱いやすくツヤも強いのでおすすめです。

 

そしてここで靴紐を外し忘れていたことに気づきます笑

靴紐を外して再度ブラッシングを行ないました。

 

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先程ワンダーバルサムが扱いやすいと言った理由の一つなんですが、缶の中に散布用のスポンジが入っています。

他の靴クリームだと手が汚れたり、ブラシでクリームを塗ったりする必要があるんですが、このクリームはそんな煩わしさがありません。

 

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クリームをスポンジにつけて、ドクターマーチンへ塗っていきます。

この際に、シューキーパーがあると手を汚すことなく作業がしやすいです。

色付きのクリームだったりすると結構手が汚れてしまいます。

 

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比較用に左のドクターマーチンにのみクリームを塗っていきます。

薄く塗り広げるイメージです。

非常に伸びがいいのもおすすめなポイントです。

 

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塗り終わりました!

左の方が光沢が出ているのがわかるのではないでしょうか。

これから布で余分なクリームを吹き上げますが、それでもキチンと光沢が出ます。

 

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両方クリームの散布が終わりました。

 

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先程切っておいたTシャツの端切れを使って余分なクリームを拭き取ります。

 

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余分なクリームが付いていると埃が付きやすくなってしまいます。

しっかりと拭き上げていきます。

 

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最後に靴紐を通して完成です!

ここまで所要時間15分程度。

意外とお手軽だと思います!

 

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”履く前ケア”をしっかり行ったので、これで安心してドクターマーチンを履くことができます。

道具さえあれば簡単に行うことが出来るケアばかりです。

皆さんもぜひドクターマーチンのケアをしてあげてくださいね!

 

 

今回使用したアイテム

・シューキーパー

 

全く同じ商品はありませんでしたが、レッドシダーという素材を使ったシューキーパーが安くありましたので貼っておきます。

 

・靴ブラシ(靴)

 

私が今回使っていたブラシはこの靴磨きセットに入っていたものです。

このセットについている靴クリームを使っても大丈夫だと思います。 

 

・靴クリーム(ワンダーバルサム)

 

 ドクターマーチン純正の靴クリーム”ワンダーバルサム”です。

最近缶のデザインが変わったようですが、同じ商品です。

 

 

まとめ:ドクターマーチンを買ったら何をすべき?

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簡単なケアですが、”履く前ケア”をするしないの差は意外と大きいかもしれません。

ヒビ割れを防いでくれる効果もありますが、実はこのケアには靴にシミができるのを防ぐ効果もあります。

靴クリームの油分が水分を防ぎ、靴にシミがつくのを防いでくれるのです!

 

長く美しくドクターマーチンを履くために、あなたもドクターマーチンを購入した際には”履く前ケア”を大切に!

 

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私はドクターマーチンコンサルタント!

最近、Twitterにてドクターマーチンコンサルタント(自称)として皆さんのドクターマーチン選びを手伝っています。

ドクターマーチンの良さを知ってもらいたいので趣味で始めたことです。

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