あかパンダブログ

福島県に住む23歳。ドクターマーチンの記事が人気。人生のブログ化を目標にライフスタイルブログを運営しています。

【簡単・激安】バイクヘルメットにGoProを付ける

 もう冬ってこともありまして、バイクの冬眠を考える今日この頃。

今年最後のツーリングをキメてきましたが、その様子をしっかりと収めるべくヘルメットにGoProを装着しました。

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今までクリップマウントを使ってリュックに固定していました。

しかし、『ヘルメットマウント』のこの便利さはやめられなそう。

 

 

 

ヘルメットマウントってどんな絵が撮れるの?

まずはリュックにクリップマウントでGoProを取り付けた場合と、ヘルメットマウントでGoProを取り付けた場合の写真を見比べてみましょう。

それぞれの良い点悪い点も挙げていきたいと思います。

 

 

 

クリップマウントの場合どんな映像が撮れるか

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磐梯吾妻スカイラインに行ってきた!ライダー目線で見るスカイラインの風景!! - あかパンダブログより

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2019年磐梯吾妻スカイラインバイク最終アタック! - あかパンダブログより

 

クリップマウントの良い点

・取り外しが用意

・ヘルメットに加工がいらない

 

クリップマウントの悪い点

・視点が変わらない

・水平にマウントするのが難しい

 

クリップマウントの一番良い点は、ヘルメットになんの加工もいらない点でしょう。

ヘルメットは高価ですから、そのヘルメットにベースマウントを貼り付けるのには抵抗のある方も少なくないのではないでしょうか。

その点クリップマウントならなんの加工も必要ありません。

私のようにリュックをよく背負うなら挟む場所にも困りませんしワンタッチです。

しかし、ヘルメットと違って頭の動きに連動しないため、構図が変化しずらいです。

綺麗な景色があったとしてもそちらにカメラを向けることができないのは結構イライラしたり。

そして走っているうちにクリップがずれることも。水平を保つのが難しいのです。

 

 

 

ヘルメットマウントの場合はどんな映像が撮れるか

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2019年最後のツーリング?寒さに耐えて三春まで 後半 - あかパンダブログより

 

ヘルメットマウントの良い点

・視線にカメラがついてくる

 

ヘルメットマウントの悪い点

・着脱が面倒

・格好悪い

 

ヘルメットにつけると不便な点も出てくるんですよ。

着脱が面倒だし、せっかくの格好いいヘルメットが不恰好になってしまいます。

しかし、視線にカメラがついてくる。

これが最大のメリット。

そして悪い点を加味しても、ヘルメットマウントには大きな魅力を感じています。

ブログを書く身として、撮りたい絵が撮れる事ほどありがたいことはありませんから。

ちなみにですが、重さが偏ったり、風切り音が増えたりといった心配をしていたんですが、そういった心配は意外にも不要でした。

 

 

 

私のヘルメットへのマウントの方法

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私はベースマウント(局面マウント)を左のあごの部分につけています。

 


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なぜこの部分かというと、まずベースマウントをつけるのに出来るだけ平らな面がいいから。そして、ヘルメット内への空気の取り込み口に干渉しにくいからです。

それから、日本の道路は左側通行なので、左の風景を綺麗に撮るように特化させた格好ですね。右側に絶景があったとしても、反対側を走る車なんかに邪魔されそうな気がして。

 

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ベースマウントにGoProを付けるとこんな感じですね。

ちょっとごちゃごちゃしてますね。

ちなみにGoProはGoPro5を使用しています。

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ヘルメットマウントされたGoProの可動域

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ベースマウントに付けられたGoProですが、その可動域をご説明。

まず最初に、GoProは上下と左右に可動します。

 

 

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上下方向はこんな感じで動きます。

GoProが上下逆の格好でついているんですが、この取り付け方でないとバイクに乗っている時したばかり映るようになってしまうんですよね。

すると風景3割バイク7割みたいな構図になっちゃう。

なので反対に取り付けています。

 

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そして左右にも可動します。

しかし、左右に可動したところで特に使うわけでもないので意味はないんですが・・・

正面を向かせるために仕方なく可動する部品をかませている感じですね。

 

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正面から見てみると結構目立つでしょう?

近頃バイクに乗りながら動画の撮影をしている方、結構見かけるんですが、一目でわかります。

やっぱりカメラは目立つ。

ただ、"カメラが"というよりは、取り付け部品のボリュームのせいが大きい気もしますが。

 

 

ヘルメットマウントに必要な部品

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ヘルメットに貼っている曲面のベースマウントを除くと、ヘルメットマウントするために使用している部品は上の通り。

GoProのケースは純正の、GoPro5を購入すると入っているものです。

ベースマウントを除くこれ以外の部品は全て、GLIDERのパーツセットについていたものです。

これが安い。

 

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 検索した時点で、お値段は1,870円。

GoProとヘルメットさえあれば、このセットだけでヘルメットマウントが実現できるわけです。

見た目はスタイリッシュとは言えないものの、このパーツセットさえ購入すれば(ヘルメットによっては工夫が必要かもしれませんが・・・)いいので簡単。そして値段もお手頃だとお思います。 

 

 

 

ヘルメットマウントまとめ

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ヘルメットマウントで得する人は、映像や画像の質を気にする人です。

現状、綺麗な映像や写真を撮りたいならこのマウント方法以上にベストな選択肢はないとお思います。

しかし、ヘルメットにベースマウントを貼ったりと大きなデメリットもございます。

そういった方は、一度クリップマウントに手を出してもいいかと。

クリップマウントは1,000円以下で売られているものも見かけますし、購入して使ってみて満足ならそれでも問題はないかと思います。

自分に合った方法でGoProをマウントしてみてくださいね。

ツーリングの映像を撮るのは楽しいぞ〜。