こんにちは!
あかパンダです!
今日は久しぶりの福島の方言シリーズ!
今回扱う方言は…「さすけねぇ」。
「さすけねぇさすけねぇ。」なんていう使い方もします!!
福島県の人ならきっと大体の人は知っているのでは…?
自分は中通り出身ですが、会津と浜通り出身の友人も知っていました!
さて、早速いってみましょう!
さすけねぇ
さてさて、今回も例文で「さすけねぇ」を使ってみますね!
例文
あ=あかパンダ ぴ=ぴーちゃん
ぴ:台風は無事に通り過ぎたピヨなぁ。
あ:雨もそんなに降らなかったしよかったよねぇ。
ぴ:でも暑い日が続くピヨなぁ。
あ:暑くて脳みそが溶けそうだよぉ。
ぴ:さすけねぇ。あかパンダの脳みそはもともと溶けてるピヨ。
あ:アッ!!
こんな感じで「さすけねぇ」は使われます。
どんな意味でしょうね?
察しのいい方はもうお判りでしょう。
「さすけねぇ」の意味。
「さすけねぇ」の意味は「問題ない」という意味です。
例文では、「暑くて脳みそが溶けそうだ。」と言っているあかパンダに対して、「問題ないぞ。お前のない味噌なんぞとっくにとろけてるだろ。」と辛辣な言葉をぴーちゃんがかけているわけですね。
泣きそうです。
最後に!!
「さすけねぇ」の意味をわかっていただけたでしょうか?
ノープロブレム。問題ない。の意味です!
若い年代の人で自分が使うという人は少ないと思いますが、おじいちゃんやおばあちゃんが使っているのを聞いたことがある人は多いはず。
皆さんも使ってみましょう!
LET'S「さすけねぇ」!!笑笑
以上、あかパンダでした!
ここまでお読みいただいてありがとうございます!