前回は「潮目の海」の”三角トンネル"から「蛇の目ビーチ」でホタテを焼いて食べるところまで紹介しました。
アクアマリンふくしまを連続で紹介してきたブログも今回で最後です。
今回は少し水族館らしからぬ内容になっております笑
目次
ウミガメやアザラシに触れちゃいます
海亀やアザラシの剥製が置いてありました。
実際に触ることができます。
アザラシに触ってみると、毛がチクチクとします。
もっと柔らかい感触だと思っていました。
伊勢海老の抜け殻にまで触れます。
係員さんによると、子供が触って穴が開いてしまったそうです。
触ってみると、ホタテの貝殻のような触り心地。
こんなに綺麗に脱皮するなんて、伊勢海老さんはさぞ苦労したでしょうね。
他に実際にさわれたのは、”カブトガニ”に”マッコウクジラの歯”、”セイウチの歯”、”ザトウクジラの骨”など。
こんな貴重なものに触れる機会はなかなかないです。
フェネックちゃんもおりました!
なんとフェネックちゃんの展示まで。
ここまで海の生き物続きでしたから、少し統一感に欠ける展示です。
しかし、かわゆいのでもうなんでもいいです笑
非常にかわいい。
ベリーキュートです。
アクアマリンふくしま展望タワー
次に訪れたのは全面ガラス張りのこの建物。
階段があったので登れるのかと思いましたが、非常階段でした。
エレベーターでしか登ることはできません。
最上階へ登ってみると、360°ガラス張りで開放感があります。
馬鹿と煙はなんとやらと言いますが、私は高いところが大好き。
一方彼女は高いところが大嫌い。
でも、綺麗な景色があれば話は別だそうです。
周りには高い建物があまりなくて遠くまで見渡せます。
床以外の全方位がガラスなので空の上にいる気分です!
流石に真下を見るとちょっぴり怖かったのは内緒です笑
なんだかんだ高いところが苦手と言っていた彼女も楽しそうで一安心です。
ピークは上りと下りのエレベーターでした。
エレベーターもガラス張りなので怖かったんだって。
ガラス張りの建物を降りると、いよいよアクアマリンふくしまの旅も終わりに近づきます。
シーラカンスの特設コーナー
そうです。アクアマリンふくしまと言ったらシーラカンスです!
前々回のブログにもシーラカンスは登場しましたが、最後の最後に特設コーナーがございました。
さすがアクアマリンふくしま!
シーラカンス愛が凄いです!!
「こわっ」て思いませんでした?
私は声に出してしまいました。
「洞窟の中をライトで照らしてね」って書いてあるんですが、子供ならちびります笑
でも、アクアマリンが昔撮影したシーラカンスの動画ってこんな感じでしたよね。
目がギラギラと光っていた覚えがあります。
そしてこちらも妙にリアルなシーラカンス。
先ほどの目が光っていたシーラカンスとは別で、壁に張り付いておりました。
さらにはシーラカンスロボットまで!!
ボタンを押すとヒレが全て動きます笑
内部が見えるようになっていて、若干のスチームパンク感があります。
これは確認されているシーラカンスの仲間の化石の中で1番大きい種類のものの実際の大きさなんだそうです。
シーラカンスが大きいのか彼女が小さいのか…怒られそうなので何も言わないでおきます。
これにて本館の展示は全て終わり。
あとは入場ゲートを出て終わり…じゃないんです!
金魚館なる施設ができておりました
見落としていました。金魚館なる建物が入場ゲートからすぐの場所にありました。
中に入ると金魚パラダイス。
金魚の展示はもちろんですが、
天井からも人魚の工芸品が吊るしてありました。
これが折り紙みたいでかわいいんです。
普通の金魚たちもそこかしこにおります。
人の手によって生み出された彼らですが、その優雅な佇まいにはため息が出ます。
人の業の深さを感じます。
でも美しい。
これにて全ての順路を回りきりました
金魚館が正真正銘最後の展示施設。
アクアマリンふくしまの入場料金は映画のチケットとほぼ同じ金額です。
その金額で、これだけ多くの展示を見ることができるのですからとても安い!
訪れたことのある方も、そうでない方もアクアマリンふくしまをぜひ訪れてみてくださいね。
このブログでは他にも様々な記事を紹介しています。
もしお時間がある際にはご覧になってみてくださいね。