リーガルといえば日本の有名な靴メーカーですよね。
そんなリーガルの弟的なブランドにケンフォードがあります。
リーガルと違ってケンフォードはソールの交換こそできませんが、手を出しやすい値段は大きな魅力です。
そんなケンフォードを磨いてみました。
ケンフォードとは?
先にも触れたようにケンフォードはリーガルの弟分的なブランド。
その違いは主に長く履けるかどうか。
ソールの交換を行って長く履くことができるように設計されているリーガルと違って、ケンフードのソールは交換ができません。
全くできないわけではないようですが、1回から2回が限界なようです。
しかしその分ケンフォードは安価です。
インターネットなら多くのモデルが一万円弱で購入することができます。
上の記事で今回紹介するケンフォードのプレーントゥの靴について詳しく触れていますので、気になった方は是非ごらんくださいね!
ケンフォード プレーントゥを磨きます!
使う道具は写真の通り。
正確にはこの道具たちに加えて、クリームを塗る際などに着なくなったTシャツの切れ端を使います。
履いて1ヶ月経った靴の状態は汚れまみれ。
靴磨きでピカピカにしてあげようではないですか!
ブラッシング
まずはブラッシング。
毛足の長いブラシを使ってホコリを落としていきます。
靴にホコリが付いていると見栄えが悪いだけでなく、靴の油分がホコリにとられてしまうのだそうです。
これがブラッシングが大切だと言われる所以なのですね。
汚れ落とし
次に使用するのはレザー用のローション。
汚れ落とし、カビ止め、保革が一度にできる優れものです。
今回は靴先に鏡面が施されていたので入念にハギレを使って拭き取りました。
デリケートクリームの散布
次は革にデリケートクリームを塗っていきます。
デリケートクリームは革に必要な水分と油分を補給してくれます。
革に綺麗な光沢も与えてくれますよ!
ポリッシュで鏡面仕上げ
最後はポリッシュを使って軽く鏡面仕上げを行います。
ピカピカになるだけではなく、多少ぶつけても鏡面が革への傷をガードしてくれます!
靴磨き終了
汚れが落ちてピカピカになりました!
靴先はビカビカとはいきませんが、綺麗にはなったと思います!
少し景色が映り込むくらいにはピカピカに。
社会人になって気づきましたが、履く頻度の高い靴はすぐ鏡面が傷ついてしまう。
あまり鏡面を厚くしすぎるといざ落とすときに大変でした…
革に傷がつかない最低限の鏡面磨きを施してみた次第です!