さて、「3年目の経年変化を確認。ドクターマーチンの3ホール」というこの記事から76日が経ちました。
社会人になって、スーツを着る仕事なものですから、ドクターマーチンを履く機会はめっきり減りました。
履く機会が減ったせいで、メンテナンスの頻度も減りまして。久しぶりにドクターマーチンを見てみると、うっすらとホコリをかぶっているではありませんか。
これではいかん!!と、いうわけで今回はドクターマーチンのメンテナンス。
- 前回の記事でのドクターマーチンの様子はこんな感じでした
- 76日経ったドクターマーチン3ホールは?
- まずはブラシでブラッシング
- レザーローションで汚れを落とす
- 純正クリーム・ワンダーバルサムで油分補給
- ワックスで鏡面磨き
- ドクターマーチンのメンテナンス完了!
前回の記事でのドクターマーチンの様子はこんな感じでした
磨いたばかりだというのもありますが、ワークブーツとしていやらしくないくらいの鈍い光り方が好きです。
購入からもう3年以上。
大学の時なんて履き潰していたのにまだこんなに綺麗。
ほとほと、ドクターマーチンの頑丈さには驚かされます。
76日経ったドクターマーチン3ホールは?
前回の記事では外で撮影を行いました。
なので、そりゃあ見え方に差はあるんですが、それを差し引いても光り方は鈍い。
ホコリを全体的にうっすらと被ってしまっています。
ホコリは革靴の大敵。
靴の油をホコリに奪われてしまいますから。
そりゃあ光り方が鈍くなるはずだ。
まずはブラシでブラッシング
ケアの第一歩はブラッシングから。
馬毛の固めのブラシでホコリを落としていきます。
靴紐を外すのを忘れていたので、取ってからブラッシングを始めました。
これだけでも結構見違えるもの。
生憎、カメラだと違いがわかりにくいんだけどね。
レザーローションで汚れを落とす
このブログでよく紹介している割に売れないのがコロンブスの「LEATHERIAN LOTION」。
汚れ落とし、カビ止め、保革が一般にできるから便利だよ!!高くないし、一本持っておいて損はない!
レザーローションをTシャツの切れ端に含ませてゴシゴシと。
前にケアを行った時のクリームの残りが、たくさん拭き取れます。
輝きが復活してきたように思います。
純正クリーム・ワンダーバルサムで油分補給
今回は軽く靴の先端部分を鏡面磨きにするんですが、そうでない場合は、この「ワンダーバルサム」で油分を補給してケアは終了です。
ワンダーバルサムはドクターマーチン純正のクリーム(ほぼロウ)なんですが、伸びが良くて、最後に布で吹き上げると鈍く、いやらしくなく光ります。
ワークブーツらしい「鈍い光り方」を出してくれるこのクリームはドクターマーチン所有者ならマストバイだと思います。
いかがでしょう、全体的に引き締まった光り方になったと思います。
この若干ソリッドな感じ好きです。
ワックスで鏡面磨き
さて、先端部分を鏡面磨き。
鈍い光り方が良いと言っていたのになんで鏡面磨き!?なんてお思いでしょう。
たしかに好みなんですが、ドクターマーチンを保管しているラックだと、靴の先が若干はみ出るんですよね。
そこに結構ホコリが溜まっていたので、鏡面磨きである程度防げないかなと。
まぁ、一番は定期的にブラッシングをしてあげることなんですがね。
布にワックスを取り、円を描くように靴先に塗っていきます。
詳しくはコチラ↑↑
時間のかかる作業ですが、徐々に表情が変わる感じが好きです。
ドクターマーチンのメンテナンス完了!
これでメンテナンス終了です。
靴先はワックスが守ってくれますから、多少のホコリならなんとかなるでしょう。
面倒くさがりや仕様です笑
なんにせよ、靴に輝きが戻ってよかったです。
靴が汚れていると気持ちも沈みますからね。
皆さんはぜひ、こまめなメンテナンスを!
私はドクターマーチンコンサルタント!
最近、Twitterにてドクターマーチンコンサルタント(自称)として皆さんのドクターマーチン選びを手伝っています。
ドクターマーチンの良さを知ってもらいたいので趣味で始めたことです。
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