さて、タイトルにもありますが私はiMacを買う決断をしました。
この記事を書いている約6時間前にiMacは出荷され、金曜日中には私の手元に届くでしょう。
しかしです。
私は根からのWindows派なのです。
というか、macとかコスパ悪いし、ただ高いだけで、意識高い系かデザイナーとかが使うもんでしょ?って思ってました。
macというと、スタバでmac bookを広げてEnterキーをッターンと押すイメージがどうにも強くて。まぁ今でもたまに見かけるからこのイメージはどうにも払拭できずにいますが。
まぁそんなステレオタイプがあったわけです。
そんな中で、なぜ私がiMacを選んだのか。
その理由を書き記したいと思うのです。
まず、iMacの現行モデルを見て見よう。
二言。
カッコイイ。でも高い。
ヨドバシカメラでまじまじと見て見ると格好いい。
そしていままで使っていたWindowsとは違ったOS。
正直いじっていてワクワク感はあった。
しかし金額に見合ったリターンが得られるかと考えると微妙だろう。
私が求めているのは、母艦として運用するある程度のストレージと、必要最低限の速度だ。前のパソコンでは500GBでやりくりしていた。
iMac2019なら1TBで足りなくなったらそこそこのSSDを買い足せば良い。それにMac27インチモデルは自分でメモリの増設ができる(これが21.5インチが選択肢から外れた理由だ)。動画の編集にも少し興味があるが、自分で64GBまでメモリを増設することができる。
そして極めつけに、ブログの写真をiPhoneで撮ることが多いので、AirDropなどで効率化ができる。
それでも20万はきつい。
パソコンの買い替えを検討した理由は、今使っているノートパソコンを、もう5年ほど使っているからだ。
まだ運用ができないレベルではないけれど、心もとない。
性能的にも不具合的にも。特にバッテリーは劣化していて、ほぼ据え置き機になっている。壊れる恐怖もある。
ならばこれを機に新しくデスクトップを買おうと考えてのiMacの検討だが、これはなかなか出せる金額ではない。
ならばWindowsだ。
そう思って様々なパソコンを調べた。たどり着いたのはマウスコンピューター。
安い。しかし、ここで気づく。
「Winのデスクトップって、ディスプレイ、キーボード、マウス必要じゃん!」
いままでノートパソコンですべての事を済ませていた私は、ディスプレイやキーボードといったものを持ち合わせていないのだ。
デスクトップ自体は13万円ほどで手に入る。
しかしここに必要な備品を買い足していくと…あれ、マックと変わらなくない?
って状況になるのだ。
そんなこんなで思い悩むこと1カ月。
何気にSmart Newsを見ていると、ヤマダ電機でApple製品のセールを行っているではないか!
見てみると…iMac27インチが・・・148,000円!?
破格。消費税を入れても16万円。
ただ、2017年モデル。
スペックを調べる。
問題ない。十分。必要になったらメモリを増やせばよい。それが27インチの嗜みだ。
価格ドットコムで調べてみると、ここ一カ月で2017年モデルのiMacの値段が約8,000円ほど下がっている様子。
これはチャンス。
さらにさらに価格ドットコムで調べてみるともっと安く扱っている店舗があるではないか。送料と振込手数料をいれても155,000円だ。
現在は少し値上げされたようだが、それでも16万円以下で購入することができる。
2019年版よりも、約新型ipad一台分安いわけだ。
これにはさすがに心がおどった。
そして気づいた時には銀行で振り込みを終わらせ、iMacの到着を待つ一人の男の完成である。
今度はまたiMacが届いたらレビューを行うことにしよう。